2008年春の特別伝道礼拝についてご案内いたします。
6月15日(日)午前10時30分から開催されます。
メッセージ 『絶望のあるところに希望を』
〜いのちの灯消さない〜 今、世界で8億5千万人が栄養不良や飢えに苦しんでいます。そのうち3億5千万人以上が子どもたちです。飢えを原因として毎日、5歳未満の子ども1万8千人を含む、2万5千人が命を奪われています。 この日本の中でも、多くの人たちがそのような状況にあります。 いのちは神様からの贈りものです。いのちある一人ひとりはかけがえのないものです。誰一人として不幸を味わってはならないのです。 イエスは、貧しい者たちと共に生きることを強調しています。すべての人々が満腹になるように、他の誰でもなく、「あなたがた」がしなさいと言っているのです。そして、どのように「分かち合って、共に食べるのか」ということが、より大きな課題として神様から与えられているのです。 今この時代を一緒に生きる仲間として、この課題を一緒に負う時にこそ、新しい希望を持つことができるということを皆さんとご一緒に確認し合いたいと思います。 |
講師:寿地区センター主事 三森(みもり)妃佐子(ひさこ)さん
プロフィール:

- 1955年、青森県八戸市生まれ。
- 1975年、東洋英和女学院短期大学保育科卒業。
- 1975〜79年、八戸小中野教会附属幼稚園、社会福祉法人善隣会千曳保育園に勤務。
- 1980年、アジア国際夏期学校ネパール研修生として派遣される。
- 1981年、農村伝道神学校に入学。
- 1986年、同校を卒業と共に、日本基督教団神奈川教区寿地区センター主任ボランティアに就任。
- 翌87年、同センター主事に就任。現在に至る。