2010年02月28日

2月第4主日礼拝

       2月28日(日) 午前10時30分〜11時40分
説  教 ”死んで咲く花実”          朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネによる福音書 12章20〜26節(p.192)
賛 美 歌  27、400、490、407、510、29
交読詩篇  84編6〜13節(p.97)

昼食サービス(カレーライス:300円)  礼拝後   於 階下ホール
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2010年02月21日

2月第3主日礼拝

       2月21日(日) 午前10時30分〜11時40分
説  教 ”主はあなたと共にいる”       朝日研一朗牧師
聖  書  ヨシュア記 1章1〜9節(p.340)
賛 美 歌  27、400、490、537、532、29
交読詩篇  84編6〜13節(p.97)

賛美歌練習 (3月の月歌:309番) 礼拝後  於 礼拝堂
あいさつの会(相互交流の会)     賛美歌練習後
 (さんび)礼拝堂、(聖書輪読)記念室、(Cafe de 行人坂)階下ホール
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2010 レント&イースター関連の諸行事

行人坂教会 レント&イースター諸行事のご案内


  • レント(受難節)第1主日礼拝  2月21日(日)午前10時30分〜
     メッセージ ″主はあなたと共にいる=@朝日研一朗牧師

  • レント(受難節)第2主日礼拝  2月28日(日)午前10時30分〜
     メッセージ ″死んで咲く花実=@   朝日研一朗牧師

  • レント(受難節)第3主日礼拝  3月7日(日)午前10時30分〜
     メッセージ あなたは、メシアです=@朝日研一朗牧師

  • レント(受難節)第4主日礼拝  3月14日(日)午前10時30分〜
     メッセージ ″十字架の主を見たか?=@朝日研一朗牧師

  • レント(受難節)第5主日礼拝  3月21日(日)午前10時30分〜
     メッセージ 生ける屍(リビング・デッド)£ゥ日研一朗牧師

  • 棕梠の主日礼拝         3月28日(日)午前10時30分〜
     メッセージ ″見捨てられて=@     朝日研一朗牧師
洗足木曜日礼拝         4月1日(木)午後7時〜8時
 リタニー(連祷)と讃美による礼拝、パン裂き
 メッセージ ″病まなければ…=@    朝日研一朗牧師
  • 受難日早天祈祷会        4月2日(金)午前8時〜午前9時
    メッセージ ″光さす朝=@        朝日研一朗牧師
イースター(復活日)主日礼拝  4月4日(日)午前10時30分〜正午
 メッセージ ″夜明けの岸辺に=@    朝日研一朗牧師
 転入式と聖餐式があります。
  • イースター愛餐会          4日(日)礼拝後〜午後1時30分

  • 例年のように「レント〜イースター礼拝」に「消火礼拝」を行なっています。
    「アドベント〜クリスマス礼拝」が「燭火礼拝」であるように、「レント〜イースター礼拝」は「消火礼拝」として守っています。

  • 毎週、レント主日を迎える毎に、1本づつキャンドルを消火して参ります。

  • イースターには、6本のキャンドル全てに点火して、キリストの復活を共にお祝いしましょう。


小鳥にゆるしを乞う

余の若い兄は小鳥に許しを乞うた。
これは全然無意味なようであるが、
しかし実際は正しいことなのである。
なぜというに、一切のことは大海のようなものであって、
悉く相合流し相接触しているがゆえに、
一端にふれれば他の一端に、
世界の果てにまで反響するからである。
よしや小鳥に許しを乞うのが、
気ちがいじみているとしても、
もし人が現在のままより
ほんの少しばかりでも美しくなったら、
小鳥や子供やその他のすべての動物は、
それだけ心持が軽くなるに相違ない。
くり返して言うが、一切のものは大海のようである。

ドストエーフスキー『カラマーゾフの兄弟』(米川正夫訳、第6編、第3のG)


『カラマーゾフの兄弟』の中に出て来るゾシマ長老の言葉です。先日、新聞に連載されている、辺見庸のエッセイ(『水の透視画法』)を読んでいたら、これと似た表現が出て来たので、一瞬、胸の奥にある何かが疼きました。

その文章が手元にないので、正確に引用することが出来ませんが、辺見庸は、電車の中で嘔吐(吐血?)し始めた老人の姿を、まるで全世界に向かって『ごめんなさい』と言って謝罪しているかのように…と、確か、そんな風に描写していたのでした。その老人の背中をさすって看護する(韓国人と思しき)青年も登場するのですが、それは措きます。

「ゾシマ長老」にはモデルがあります。 18世紀のロシア正教会の主教、ザドーンスクの聖ティーホンという人物です。彼の付き人によると、祈祷の時も讃美の時も「いつも二本の川が彼の目から流れていた」そうです。少し微笑むような事があっても、すぐに「主よ、私を赦して下さい。あなたを傷つけました」と祈ったと言われています。どんな日も、彼は十字架の前に立ち尽くしていたのでしょう。そして、彼にとって、世界の全ては十字架と繋がっていたのでしょう。

日本キリスト教団 行人坂教会
牧師 朝日研一朗

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2010年02月14日

2月第2主日礼拝

       2月14日(日) 午前10時30分〜11時40分
説  教 ”わが心よりも大きく”        朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネの手紙T 3章18〜24節(p.444)
賛 美 歌  27、400、490、413、395、29
交読詩篇  84編6〜13節(p.97)
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2010年02月07日

2月第1主日礼拝(創立記念礼拝)

       2月 7日(日) 午前10時30分〜11時40分
説  教 ”一つの群れとして”         朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネによる福音書 10章7〜18節(p.186)
賛 美 歌  27、400、490、543、461、73、29
交読詩篇  84編6〜13節(p.97)
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