2016年03月29日

4月第1主日礼拝

       4月 3日(日) 午前10時30分〜11時50分
説  教 天下御免の向こう傷=@音楽     朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネによる福音書 20章24〜29節(p.210)
賛 美 歌  27、331、490、329、327、82、25
交読詩篇  118編19〜29節(p.134)


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2016年03月28日

友として生きる【ヨハネ15:11〜17】

聖句「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。わたしの命じることを行なうならば、あなたがたはわたしの友である。」(15:13,14)

1.《真の友だち》 世の中には「○○の友」と称する雑誌が数多くあります。各百貨店には「友の会」があり、同好の士が集まるサークル「友の会」も各分野にあります。浦沢直樹の『二十世紀少年』では、「ともだち」と名乗る教祖に率いられたカルト教団が登場し、目的のために手段を選ばぬ権謀術数で、日本の政財界を支配下に置きます。阻止しようとする人たちは資金も組織もなく、自らの弱さに悔し涙を流します。しかし、そこに本当の友情のドラマがあるのです。

2.《友だち宣言》 「論語」に「益者三友、損者三友」と言いますが、「自らに益する友を選べ」との処世訓です。ヘブル語にも3つの「友」があります。「馴染む」という動詞から「人生の伴侶」、「付き合う」という動詞から「隣人、社会的な仲間」を表わす語があります。そして最後に「愛する」という動詞から派生した語があります。これがギリシア語の新約聖書では「フィロス」と成ります。イエスさまは弟子たちに、愛の掟を実践するならば、自分たちは「主従関係」ではなく「友だち」であると宣言されました。自分の立場を捨てて、何かの働き掛けをして行くことで、相手との関係性が大きく変化するのです。

3.《友だち甲斐》 ポーズやジェスチュア、社交辞令や美辞麗句ではありません。問題は、私自身が「自分の殻を破る」かどうかに掛かっています。誰でも自分を最優先にしています。つまり、自らを「主」として生きているのです。いつも自分のことばかり考えています。しかし、人は自分のために生きるようには作られていないのです。誰か他の人のために生きるのです。「仕えること」が「愛すること」です。「自分の命を捨てる」とは「自分の命を置く、預ける、脱ぐ」という意味です。それでこそ「友だち甲斐がある」というものです。

朝日研一朗牧師

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2016年03月26日

イースターエッグ

明日はイースターです。
教会学校のこどもたちがイースターエッグを作りました。


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2016年03月22日

イースター(復活日)礼拝

       3月27日(日) 午前10時30分〜正午
説  教 友として生きる=@音楽       朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネによる福音書 15章11〜17節(p.199)
賛 美 歌  27、314、490、334、325、69、81、24
交読詩編   30編5〜13節(p.34)

・イースター記念写真撮影   礼拝後            礼拝堂
・イースター愛餐会(新入会者歓迎) 撮影後〜午後2時30分  階下ホール
  会費:大人400円、子ども300円、入会者・未就学児童無料

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2016年03月21日

亜麻布に包まれて【ヨハネ19:38〜42】

聖句「彼らはイエスの遺体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布で包んだ。」(19:40)

1.《お雛巻き》 米国の産婦人科では、新生児をグルグル巻き(Swaddling)にします。私の後輩は、それを見て「エジプトの猫のミイラ」を、連れ合いは「クリスマスのイエスさま」を連想したそうです。最近、赤ちゃんを安眠させる方法として、日本でも若い母親たちの間で流行しています。子宮にいて守られている状態を作り、赤ん坊を安心させて上げるのです。考えてみれば、昔から日本でも「おくるみ」「お雛巻き」として存在していた習慣です。

2.《おくるみ》 クリスマスの記事には「マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布に包んで飼い葉桶に寝かせた」とあります。ギリシア語は「産着で包む」という動詞が使われているだけで、布の素材まで言及していませんが、亜麻布であることは間違いありません。インド、メソポタミア、エジプトでは亜麻布の歴史は古く、肌着として普及していました。木綿や羊毛などは、むしろ上着として羽織ったのです。イエスさまの埋葬の場面にも、再び亜麻布の「グルグル巻き」が登場します。「隠れ切支丹」のヨセフと未信者のニコデモが、イエスさまの遺体を懇ろに埋葬して、最大限の愛情を奉げるのは感動的です。

3.《復活の命》 ユダヤにはミイラの習慣は伝わりませんでしたが、亜麻布の包帯で遺体を巻き、香料で腐臭を防ぎました。「顔覆い」も亜麻布の包帯だったようです。「布に包まれて」飼い葉桶に始まった御生涯は、十字架によって断ち切られて、遺体は「亜麻布に包まれて」墓に納められました。しかし、それで終わることはなく、主は復活されたのです。亜麻布は蝉の抜け殻のように墓に残されていたのです。私たちは、死や遺体を穢れとは思いませんし、聖骸布を崇敬の対象ともしません。大切なのは、今も生きて働き給う主御自身です。

朝日研一朗牧師

posted by 行人坂教会 at 18:08 | 毎週の講壇から

2016年03月20日

棕梠の主日

棕梠の主日でした。


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2016年03月18日

杏の花

教会の庭にあります杏の木に花が咲いています。
今週の日曜日にはまだ蕾でしたが、もう、こんなに咲いています。
イースターには会堂の窓一杯に満開の花枝が見えると思います。


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2016年03月15日

3月第3主日礼拝(棕梠の主日)

       3月20日(日) 午前10時30分〜11時40分
説  教 亜麻布に包まれて=@音楽      朝日研一朗牧師
聖  書  ヨハネによる福音書 19章38〜42節(p.208)
賛 美 歌  27、314、490、110、14、24
交読詩編   30編5〜13節(p.34)

・・・当日の音声録音を聴く
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2016年03月14日

暗い夜がふけるのは【マルコ15:33〜41】

聖句「そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、『本当に、この人は神の子だった』と言った。」(15:39)

1.《十字架の七言》 ローマカトリック教会では「十字架上の七つの言葉」を採り上げて「聖週間」の瞑想の歩みとすることがあります。7つの御言葉を通して、1日ずつ、主の十字架を偲ぶのですが、一度に読んでみると、困ったことに、イエスさまが何度も息絶えて、息を吹き返しているかのような印象を受けてしまいます。「ヨハネによる福音書」から3言、「ルカによる福音書」から3言、「マタイによる福音書」から1言が採られています。

2.《エロイとエリ》 十字架の言葉の中でも、最も胸に迫るのが「我が神、我が神、なぜ私をお見捨てになったのですか」という絶叫です。「マルコによる福音書」では「エロイ、エロイ」とアラム語ですが、「マタイによる福音書」では「エリ、エリ」とヘブル語の呼びかけにされています。イエスさまが日常的に喋っていたのはアラム語ですが、直後の「預言者エリヤに助けを求めているのだ」という見物人の反応からすると、「エリ」でなくては筋が通りません。こんなこともあって「七言」には「マタイ」が採用されています。「マルコ」は「マタイ」の抜粋みたいな半端な福音書という不当な扱いを受け続けて来たのです。

3.《山麓の菜の花》 近代になって「マルコ」の再評価が始まりました。「マタイ」も「ルカ」も「マルコ」を下敷きに書かれたのです。問題は、百人隊長の信仰告白です。「マタイ」では地震とゾンビを恐れたのですし、「ルカ」ではイエスさまを「礼儀正しい人」と評価しています。しかし「マルコ」では、彼は真っ直ぐに死に行く人を見詰めているだけです。ユダヤ人作家、エリ・ヴィーゼルは、アウシュヴィッツ強制収容所で絞首刑に処せられた人を前にして、神の御声を聴きました。河野進牧師は「暗い夜がふけるのは/明るい朝が近づくため」という詩を書いています。そういうことなのかも知れません。

朝日研一朗牧師

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2016年03月13日

教会の外の掲示板

教会の外の掲示板です。時々「言葉」が変わります。道行く人が立ち止まって眺めておられます。


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posted by 行人坂教会 at 17:41 | 教会アルバム