2016年08月15日

主イエスの開かれた世界【ヨハネ14:1〜14】

聖句「わたしは道であり、真理であり、命である。」(14:6)

1.《わたしは道であり、真理であり、命である。》 主イエスは、ご自分が十字架に掛けられる前の晩に、不安な思いでいた弟子達に、「心を騒がせるな。神を信じ、私を信じなさい。」と言って、慰め励まされました。そして、「あなた方の為に場所を用意しに行くのだ」と告げられたのですが、彼らは、そこへ行く“道”が分かりませんと尋ねた時に、主が語られたのが、この御言葉です。将に、キリストこそ「父なる神に至る、唯一つの道」であり、「真理」、又、「永遠の命」です。

2.《わたしを通らなければ、だれも、父のもとに行く事は出来ない。》 主イエスは、又、ご自分によらなければ誰も父のもとに行く事は出来ないと明言されました。神から来られた、独り子なる御子イエス様のみが、父なる神様の御心を完全に現わす事の出来るお方であり、全人類の罪を贖い得る唯一のお方なのです。主イエスと父なる神は一つです。主イエスの内に父なる神様がおられ、父なる神様の中に主イエスがおられる事を信じなさい、と主は勧めておられます。「主イエスを見た人は、実は、父なる神様を見た」のであります。

3.《私の名によって願う事は何でもかなえてあげよう。》 主イエスが死と復活を通して開かれた、「主イエスと共にいつもいると言う、この恵みに満ちた、永遠の命の世界」が、福音として宣べ伝えられる為には、私達の力ではなく、上からの力、即ち、神様ご自身とイエス・キリストからもたらされる「聖霊」によらなければ不可能な事です。主は「何でも求めなさい」と言って下さいますが、何にも増して、主の御霊を祈り求めるように、私達に勧めておられます。

清瀬弘毅牧師

posted by 行人坂教会 at 18:50 | 毎週の講壇から