すべての人を照らすまことの光

「この光は、すべての人を照らして、世に来ようとしていた」――ヨハネ福音書1章9節にあるこの言葉は、どんな人生にも希望が注がれることを語っています。イエス・キリストこそ「まことの光」として、この世に来られ、私たちの暗闇を照らす存在なのです。

私たちは人生の中で、失敗、喪失、病や孤独といった暗闇に直面します。その中で前が見えなくなるときもあるでしょう。しかし、ヨハネはこう語ります。「光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光に勝たなかった」(1:5)。どんなに深い闇も、キリストの光の前には力を失うのです。

この説教では、天地創造のはじめから神と共におられた「言(ことば)」としてのイエス、そして「主われを愛す」の讃美歌に込められた信仰の告白を通して、主の愛と導きを見つめました。キリストの光は、特別な人だけではなく「すべての人」に注がれます。あなたの歩みにも、この光は届くのです。

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